のんびり、ゆったり、日々のつれづれ

11月3日。
家族葬ホールで打ち合わせをした。到着すると担当の方がお顔をご覧になりますかと言ってくれた。
前日、病院でエンゼルケアをしていただいて、その後葬儀社で顔を整えてくれていた。
いつもの父よりも穏やかな顔で頬の赤みがあって、眠っているようだった。声をかければ、来てくれたのかと目を開けて笑ってくれるようだった。父は総入れ歯だったのが、搬送される時に外したままになっていた。それなのに口元も膨らみがあって歯が入っているように整えられていた。懐剣が胸の上に乗せられていた。遺影用に用意した写真で、背景を少し消すなどして直した写真も見た。いい顔に写っていた。
打ち合わせはお別れの段取りと、使用する棺やお花などの確認をしていった。
母は、亡くなってしまった人の物をいつまでも追いたくないときっぱりと言っていた。言い方を変えると、豪華でも簡素でも燃えてなくなるのなら安い物でも構わない。位牌戒名は不要。事足りる最低限の物でよい。
最近は葬儀も簡素なものの需要が増えてきているので、我が家のような希望者もままいることだろう。
棺に入れる遺品は、父が気に入ってよく被っていた帽子2個と、黒ニンニクが好きで自分でも作っていたため、それひとつを入れることにした。
打ち合わせはそこで終わった。

明日は火葬で午後までかかるため、今日のうちに買い物をしておこうとスーパーに寄って買い物をした。
昨日は台所に立てなかった母が、休みながらも台所に立っていた。食べる量は昨日より少し増えた。
母と話していて、もし近所の人がお線香をあげさせてと言ってきたら、線香立てやお鈴をどうする?ということになった。明日火葬が済んでからどこかの仏具店に寄って買わないといけないねという話になり、ネットで探して何件か見つけた。

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