のんびり、ゆったり、日々のつれづれ

コロナ振り返り

今週の収集で燃えるゴミ、ペットボトルを出した。これで汚部屋にたまっていたゴミはすべて出してすっきり。お部屋に戻った。
夫への感染は防げた。

感染源

職場のクラスター以外の何物でもない。結局9割5分の感染者が出た。職員も半数は感染した。私は28日から咳が出始めた。防護服を着てN95マスクにフェイスシールドとゴーグルをつけていたが、ゴーグルは曇るので外していたことがあった。おそらく目の粘膜あたりから感染したんだと思う。額に汗かいて汗が目にしみていたから。
その油断が感染を招いてしまった。ゴーグル必須。

症状

熱は最高で37.6℃。発症日に出ている。咳と喉の痛みと熱でコロナだと確信、抗原検査したらきれいに2本線が出た。咳は夜寝入るころに激しく出て苦しかった。鼻水もたくさん出て鼻の下が赤くなってしまった。のどの痛みは大きな魚の骨が刺さったような感じで、水を飲むときに痛んだ。話すときや呼吸をするときは我慢できた。
熱は発症翌日には下がった。のどの痛みは3日ほどでなくなった。咳は今でも残っている。倦怠感はなかった。
嗅覚味覚は発症翌日に完全になくなった。4日目くらいから徐々に戻ってきたが、元の3割くらいしか戻っていない。臭いものや塩味、酸味、甘味だけが戻ってきている。ツナが好きなのだが、全く味がしないし、とんかつも食感だけ。味なし。だから食べる気は半減している。

感染対策

夫には基本、私のいるところには近づかせないようにした、トイレは2階を私、夫が1階としっかり分けた。私は2階のトイレと浴室以外には入らなかった。
やりとりはメールかメッセージを使ったが、夫が気づくことが少なかった。扉越しに会話したが、マスクと鼻声で私の声はかなり聞き取りにくかった。最後の手段は電話だが、それは使うことはなかった。
夫にマスクをするように強く勧めたが、無知なのか、調べようとしないのか、危機意識がないのか着けていなかった。
トイレはマットやタオルを撤去し、使ったら床と便器、触ったところを事後に必ず消毒した。階段の手すりはなるべく触れないようにしたが、部屋に戻るときには必ず消毒しながら戻った。消毒の手段は70%のエタノールとキッチンペーパー。基本使い捨て出来るもの。ペーパーに噴霧してしっとり湿らせて拭いた。シャワーは使ったら必ず水をかけ、触れたところをアルコールで消毒。洗濯物はいっしょに洗っても大丈夫だったので(洗濯洗剤でウイルスが不活性化する)、自分の洗濯物を洗濯槽に入れた後にきれいなタオルを上にかけておいた。そうしておくと、上に他の物を入れてもウイルスが撒き上がりにくいと考えた。
隔離部屋に持ち込んだものは原則外に出さない。だからゴミも隔離解除して72時間以上たってから収集に出した。
10日たてば感染させることはないらしいが、夫の危機意識がないので、13日目から一緒の食事、16日目から一緒の寝室と期間を延ばした。

あってよかったもの

去年も職場でクラスターが発生した。その時に小分けにできるアルコール用のスプレーと抗原キットを多めに用意しておいた。常時マスクやキッチンペーパーなどの日用品を買い置きしておいたのでよかった。使い捨ての歯ブラシまではなかったので、急遽アマゾンで購入した。もちろん置き配指定。
部屋に持ち込んだものは、取っ手付きの30Lゴミ袋、小さめのゴミ袋多数(ごみをこまめに捨てて密封して大きいごみ袋に入れておく)、ディスポ手袋、ウィダーインゼリー、ペットボトルの水分、スマホ、充電器、マスク、アルコール、キッチンペーパー。部屋の扉外側には箱を置いてそこにもディスポ手袋を置いた。
夫がいるときに紙コップや割り箸、足りなくなってきたものを頼んだ。

職場の対応

みんなお互い様ですという雰囲気。大規模なクラスターであり、勤務変更で出勤して対応したあと最後の最後に感染したため、復帰したら「お帰りなさい」と。有休はまだとれないので、実家に帰ろうと予定していた夏休み2日分を、病欠2日分で相殺。だから連休はなくなり出勤。

まとめ

仕事で知識があり、前もって準備していたこともあって、ゾーニングもしっかり対策して隔離期間を過ごせた。またワクチンをしつこく接種していたのが功を奏したのか、今回はかなりの軽症で済んだ。知識がなく症状が重かったらとてもじゃないけれど動けない。もし夫が感染していたらと思うとぞっとする。今回の感染が私でよかった。
それでも罹患すれば行動に制限がかかる。どこにどう対策が必要なのか考えながら消毒をしつつ気を配るのは本当にストレスだった。

今後、コロナとインフルエンザ同時感染という事態がおこるだろうと予想されている。職場が職場だけにまた感染するだろう。予測を立てて調べながら準備しておこう。

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