のんびり、ゆったり、日々のつれづれ

前回に引き続き・・・

7月中で何とかコロナ解除となり、8月はその状態を保持できていました。入所者はね。ただ隣ユニット職員家族が陽性で翌日にはその職員も陽性、その人はほぼ1ヶ月欠勤。
9月。
職員が足りず、他から応援を頼んだところ、その職員が陽性でした。翌日にはジジ様が熱を出し、陽性に。あれよあれよという間に翌週にはユニット内10人のうち7人が陽性。職員は感染用のガウンとキャップとグローブとフェイスガードを着けて対応。欠員の中頑張って何とか収束かという矢先、うちのユニットのジジ様がいったん退所して家族と温泉に行き、家族が陽性になったと連絡があり・・・そのジジ様ももちろん陽性で戻ってきました。
うちのユニットは3人感染し、いまだ収束していません。その中でうちのユニットの職員が2人陽性と熱で今も欠勤。
それでも施設はショートだなんだ、会議だなんだと突っ込んでくる。
現場の地獄さを知ろうともしないし、むしろ逃げて職員をバイキン扱い。
入所者は重症化リスクの塊ですよ。隣のユニットとうちのユニットで一人ずつおかしくなった入所者が出て、食べられないしそろそろ看取りになるんじゃないかってところまで落ちています。当然ベッド上で食事介助だし、その間「トイレトイレ」と転ぶババが動き出し、ひとりでなんてやってられない。このババはまた転んだし、そんな中「ちゃんとやってないんじゃないの」って上が言ってきたそうで。
1人の職員で、ベッドで誤嚥する人の介助をしながら、出やしないトイレに向かうジジババを追いかけるなんてできっこないし、それで転んだらすべてこっちのせい。
トイレババが転んで流血骨折するか、ジジがのどに詰まらせるか、どっちが死に直結するリスク高い?
そんなギリギリの中います。

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