16 Aug 2013
実家に着くなり
「ピアノやろう、教えてくれ」
なんだか積極的な父です。
3泊4日いましたが午前と午後の合計5回レッスンでした。
「お父さんね、珍しくあれからほとんど毎日弾いていたのよ。全然上達しなくてうるさいくらいだった」
母からの報告です。
弾いてもらうと前回よりはいくらかスムーズになっていました。
「おいこれ、♯のマークってなんだ」
左手の伴奏には♯と♮があり、その意味について母とワァワァ言い合ったらしいです。
「これは半音上げるという意味で、右上の黒い鍵盤をさすんだよ。で、♮は元の音に戻すという意味」
「ほら見ろー、やっぱりそうじゃないかー」
母に向かって得意気です。
右手はまだまだおぼつかなくて、弾けるところはパラパラと早く弾いてつまづくところでは止まってしまいます。つまづきをある程度直してから、正しい音符の長さで弾けるように手拍子とメトロノームを使いました。
テンポがはっきりわかるように、メトロノームは1泊目にチーンと鳴るようにセット。これがいけなかった・・・
父の興味はメトロノームのチーンにいってしまいました。
次回はたぶんお正月です。
どこまでできるようになっているのか楽しみです。
しっかし、連日のレッスンは疲れました。
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