9 Jul 2011
告別式も終え、ひと区切りつきました。
私より夫の疲労が激しいはずなのに、どこまでも優しく接してくれます。
帰宅して二人でくつろいでいると、「ありがとう」と言ってきました。私がそっと抱きしめると、声を押さえて泣き始めました。
棺の蓋を開けて最後のお別れをしているとき、義母の母が名前を呼びながら泣き崩れ、見ていた私は涙が止まりませんでした。
この数日でどれだけの涙を見、流したことでしょう。亡くなってから、山梨にある私の実家に行きたがっていたと聞いて、落ち着かない中でも多少のやり繰りをして来てもらえたらよかったと心残りです。
残してはいけませんね。
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