のんびり、ゆったり、日々のつれづれ

統計ではそうでも

宮城県の06年人口動態統計によると、女性1人が一生に産む子どもの数を示す合計特殊出生率は前年を0・01上回る1・25で、00年以来6年ぶりに前年を上回った。全国平均は同0・06増の1・32で、県は数値、増加幅とも全国より低くなっている。増加に転じた要因について県子ども家庭課は「今後、市町村別の状況を詳しく分析しないと分からない」と説明している。
 宮城県内の出生数は同380人増の1万9706人。人口1000人当たりの出生率は8・4で、前年より0・2増加。全国順位は前年よりも一つ落とし31位だった。合計特殊出生率は39位で前年と同じだった。
 また、平均初婚年齢は、夫29・5歳、妻27・7歳。夫は前年と同じ、妻は前年(27・5歳)を上回りいずれも過去最高齢となった。全国平均との比較では夫妻とも0・5歳下回るものの、晩婚化が一段と進む現状が裏付けられた。
 出産した女性を年齢別にみると、65年は25~29歳が47%で最も多かったのに対し、06年は30~34歳が35%で最多。25~29歳は33・5%だった。また、35~39歳の割合は13・4%で、40年前の3・3%(65年)から約4倍に増えた。

まぁまぁおめでたいことだとは思うけれど、あくまでも数字上のことですよね。私の生活には関係ない。

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