のんびり、ゆったり、日々のつれづれ

寝たのは3時でも起きたのはいつもと同じ。
これではない、他のブログのカスタマイズをしていました。
妙に乗っちゃってね…。
宵のうちはまだ南にあった月が、寝る頃には西に傾いていました。
今宵は十五夜です。
深夜の月は、魔力を持っているみたい。
かぐや姫の話が思い浮かぶ。あれって作者不詳なんだよね。書いた人、考えついた人はロマンチックだよねぇ。
昔々、人間と自然は密接な関係にあったためか、今では考えられないくらい自然の息吹を感じられていたんだろうな。
明かりなんて炉辺の火くらいで、外は真っ暗。
これは私の体験だけど、闇にも濃い薄いがあって、特に濃かったり澱んでいるところには魔が潜んでいるんです。
そんな外に出かけるなんて、よほどでないとありません。
だから昔の人は畏れを抱いていた。察知していたんです。
今は明るくなりすぎて、人間も察知できる能力をなくしていってしまった。赤ちゃんや子供はまだその能力が残っているみたいだけどね。
それでも月を見ると神秘的な感じがするのは、昔から脈々と受け継がれてきた、自然を畏怖する思いがあるんでしょうね。

さて、まだ冷戦中だったんですがいつの間にか普通に話していました。
寝ると忘れちゃうのかなぁ。

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