のんびり、ゆったり、日々のつれづれ

昨夜、夫の帰りは遅かった。

同僚と飲んでいたらしい。

飲んで帰るな、とは言っていない。

けれど、いつもいつも帰りが遅くて私が心配して電話をし、飲んでいることが判明するのだ。

「あっ、ごっめ~~ん♪」

そんな軽い受け答え。

留守電でもメールでも入れればいいこと。

それすら面倒なのか。

不肖者め。

一度目の電話は20時半。

「ああ、もうこれで終わるから、帰りは21時半だな」

「ご飯は食べるの?」

「うん、食べるよ」

二度目の電話は23時。

「今帰っている途中だよ」

「バス終わっちゃったでしょ。迎えに行こうか」

「いや、タクシーだからいい」

帰宅したのは23時半。

「ただいまぁ・・」

すっかり酒臭くなって帰ってきた。

「馬鹿者。ご飯は食べるんでしょ?」

「いや、いい。明日食べる」

風呂にも入らず、一度トイレで嘔吐して爆睡。

今朝。

何も食べずに行こうとしたので、ウィダーインゼリーを勧めた。

直後、嘔吐。

「すっきりした」

「二日酔いなら自業自得だね。いい年してみっともない」

冷たい言葉にめげず、夫は出かけて行った。

昨夜の夫用のご飯は私の朝食になった。

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