19 Nov 2010
昨夜、夫の帰りは遅かった。
同僚と飲んでいたらしい。
飲んで帰るな、とは言っていない。
けれど、いつもいつも帰りが遅くて私が心配して電話をし、飲んでいることが判明するのだ。
「あっ、ごっめ~~ん♪」
そんな軽い受け答え。
留守電でもメールでも入れればいいこと。
それすら面倒なのか。
不肖者め。
一度目の電話は20時半。
「ああ、もうこれで終わるから、帰りは21時半だな」
「ご飯は食べるの?」
「うん、食べるよ」
二度目の電話は23時。
「今帰っている途中だよ」
「バス終わっちゃったでしょ。迎えに行こうか」
「いや、タクシーだからいい」
帰宅したのは23時半。
「ただいまぁ・・」
すっかり酒臭くなって帰ってきた。
「馬鹿者。ご飯は食べるんでしょ?」
「いや、いい。明日食べる」
風呂にも入らず、一度トイレで嘔吐して爆睡。
今朝。
何も食べずに行こうとしたので、ウィダーインゼリーを勧めた。
直後、嘔吐。
「すっきりした」
「二日酔いなら自業自得だね。いい年してみっともない」
冷たい言葉にめげず、夫は出かけて行った。
昨夜の夫用のご飯は私の朝食になった。
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